周辺観光案内

かみのやま城

かみのやま城

上山城は最上氏の最南端の城塞であり米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となりました。最上家改易の後は歴代藩主の居城となりましたが、城下 町まで含めた諸施設が整ったのは土岐氏の泊政下で、月岡・天神森にそびえる壮魔な城郭は「羽州の名城」として広く知れ渡りました。しかし元禄五年(1692)土岐氏の 転封と共に幕命により取り壊され、現在は堀跡や石垣が 当時の名残りを留めています。
入城料400円 午前9時から午後4時45分 駐車場70台

斎藤茂吉資料館

斎藤茂吉資料館

近代短歌史上に名を残した歌人、斉藤茂吉を讃えるため、昭和43年9月開館しました。館内には茂吉の文業や生活を伝える自筆の書画、遺品、生涯を知ることが出来る映像展示品等が見られます。

武家屋敷

武家屋敷

寛永5年以降に建てられたとされ、外観は鍵型で玄関上には槍置場があるなど武家社会の名残を今に伝える建物です。

春雨庵

春雨庵

沢庵禅師ゆかりの庵。寛永六年、将軍秀忠の忌諱に触れ上山に配流された禅師のために、時の領主土岐頼行は禅師の得を敬い一庵を建立して禅師を厚遇した。

蔵王 御釜

蔵王 御釜

蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の三峰に抱かれた円型の火口湖で、火口が釜状なので「お釜」という名前が付いています。湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気をもち、冬の樹氷とともに蔵王の象徴となっています。湖水は強酸性のため生物は生息できません。水温は表面から10数mの深度で2℃まで下がり、それより深度を増すと 温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖です。太陽光線の加減で様々に色を変えるため「五色沼」とも呼ばれます。

蔵王の樹氷

蔵王の樹氷

亜高山地帯にみられる樹氷は、東北地方の奥羽山脈の一部の山域(八甲田山、八幡平、蔵王山、吾妻山)の亜高山地帯にしかできません。樹氷ができるのには、いくつもの条件が必要だからです。シベリアから吹いてくる季節風が日本海で水 分を含み、湿った状態で朝日連峰を越え、過冷却水滴となります。その湿った季節風がアオモリトドマツに衝突し、その上に雪が叩きつけられるように付着し、凍り付きます。これを何回も繰り返されて樹氷が出来上がってゆきます。

かみのやま温泉にある個性的な5ヶ所の足湯

かみのやま温泉の足湯:新湯の足湯
新湯の足湯
はたや旅館から一番近い足湯。徒歩30秒
上山城の足湯
お城の敷地内にあり蔵王連峰を見渡しながら。
湯町の足湯
かみのやま温泉発祥の地
前川橋の足湯
駅から一番近い足湯です。
葉山温泉の足湯
高台にありかみのやま市街や蔵王連峰を見渡せます。
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